« お正月の宿題 | トップページ | 上海焼きそばのようなものを作ろう »

2008年1月 9日 (水)

唐チリボンバーを作ろう

タイトルを見てなんのこっちゃと思われた方も多いと思うが、一応料理名である。

例によってネットをさまよっていたら、海上自衛隊レシピなるサイトを見つけた。これは海上自衛隊で供されている料理のレシピを掲載するページのようだ。レシピのカテゴリとしては「和食」「洋食」「中華」「カレー」とある。カレーが独立しているところなんか実に自衛隊らしいのだが、とりあえず「中華」をチェック。まだ掲載が始まったばかりらしく、レシピは1つしかなかった。それが「唐チリボンバー」である。レシピを見てみたが、要するに鶏の唐揚げのピリ辛あんかけである。

で、レシピを見ていたら食べたくなったので作ってみる。基本的にはレシピ通りなのだが、一部を独断で変更している。

まず、材料の鶏肉だが、600gも作る気がしないので、250gで済ませる。一口大に切ってボウルに入れ、おろしニンニク、おろし生姜を入れて混ぜてしばし置く。それから、唐揚げ粉をビニール袋に入れ、そこに肉を投入、よく振ってまんべんなく粉を肉になじませる。そしてしばらく放置。

その間にタレの準備。レシピからの変更点としては砂糖大さじ2のところを大さじ1.5に控えめに、代わりにケチャップ大さじ1のところを大さじ2に、豆板醤は小さじ1弱程度とちょっと多めにする。鍋で他の材料と合わせて煮詰め、水で溶いた片栗粉を入れる直前で止めておく。

揚げ物用の鍋に油を入れ、熱する。170℃弱程度に熱してから肉を入れてゆく。今回は2度揚げするつもりだったので、ある程度衣が固まって色づき始めた段階でいったん鍋から肉を出す。そして5分ほど放置して余熱で中まで火を通す。

そして、再び油を熱し、さっきより高温の180℃くらいで一気に揚げる。衣の表面がカリッとしてきて揚げ色が十分ついたらそこでおしまい。油から揚げる。このように2度揚げすることによって、外側がカリカリでも内側は火がちゃんと通ってジューシーに仕上がる。

唐揚げの油を切っている間にタレの仕上げ。煮詰めたタレを温めて、水に溶いた片栗粉をゆっくり入れてかき混ぜ、とろみをつけてゆく。お好みのとろみがついたところで終了。

あとは皿にレタスを敷き、タレにくぐらせた唐揚げを並べてゆく。最後にタレを上からもうちょっとだけかけて、パセリの粉をふりかけてできあがり。

_3

そして試食。一応予定通り外はカリっとして内側はジューシーに仕上がっていた。タレをくぐらせているので、外側はすぐにふやけてしまう。作ったらすぐに食べた方が良い。あとタレの味だが、個人的にはもうちょっと豆板醤を増やしても良かったかというくらいの辛さだった。辛いのが好きな人はもう少し景気良く辛味をつけたほうが良さそうだ。あと甘辛いタレとレタスはかなり良く合う。

_2_ok

というわけで、まあなかなかおいしい料理だった。しかしこのレシピ、潜水艦のものなのだ。潜水艦という閉鎖された空間で、揚げものの油煙とかどうやっているのだろうな、と少々疑問に思った。揚げ物専用の密閉調理器具とかがあるのかもしれない。

あと、レシピと一緒に載っていた写真だが、鶏肉の大きさが妙に大きく見えるのは気のせいだろうか。自衛隊の人の口は実はかなり大きいのかもしれない、とか思った。

レシピのページのデザインなんかについてもいろいろ言いたい気がするのだが、とりあえず今回は省略。

|

« お正月の宿題 | トップページ | 上海焼きそばのようなものを作ろう »

作ろう」カテゴリの記事

食べ物ネタ」カテゴリの記事

コメント

酢豚の野菜無し、鶏肉バージョンみたいなものですね。旨そうだ。
それにしても海上自衛隊レシピなんて、おもしろいサイトを見つけましたね。

投稿: 酔華 | 2008年1月11日 (金) 06時32分

レシピ通りだと酢がそれほど入らないので酢豚というほどの
味にはならないようです。甘辛いって感じでしょうか。

海上自衛隊のレシピページはお役所のサイトとは
とても思えないようなデザインでした。
納税者としては微妙な気分です。

投稿: 本須 | 2008年1月11日 (金) 18時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/479662/9798268

この記事へのトラックバック一覧です: 唐チリボンバーを作ろう:

« お正月の宿題 | トップページ | 上海焼きそばのようなものを作ろう »