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2008年11月26日 (水)

周回遅れのラリー

三連休、ブログを書く暇もないほど遊び歩いてすっかり周回遅れになってしまったが、永昌源のスタンプラリーの記事にようやく参戦することにした。

参加店のメニューをざっと眺めると、圧倒的なのは華勝樓。しかし、前の記事にも書いたが、予算と時間にそれなりの余裕が無いとちょっと無理だ。

他の店のメニューを見渡すと、やっぱり多いのは元々その店で出していたメニューの麺だけ酔仙麺に差し替えたのではないかと見える品。さすがにこういうのは工夫のかけらも見えないので後回しになる。

そうなると、酔華さんの後追いながら、やっぱり最初は珠江飯店かな。というわけで、珠江飯店で「酔仙麺のあえそば仕立て 上海蟹風味」を食べてみる。価格は1000円と珠江飯店にしてはそれほど高くならなかった、という印象。

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麺を口に入れるとふんわりと酒の匂い、というか酒精のような香りがかすかにする。紹興酒の匂いがするかというと、それはどうもよく分からない。さらに麺をたぐって食べて行くと、もう匂いはほとんど分からなくなる。酔仙麺は相当微妙な品のようだ。

タレはこってりとしてかなりおいしい方。上海蟹の蟹肉はパラパラと入っている程度だった。元々の麺がそういう性質なのか、麺同士がねっとり絡みやすく、なかなか麺をたぐりにくい点が面倒だったが、なかなか良い品だった。

そういや、酔華さんの記事の品と今回の写真とではタレの色がかなり違うように見えるのだが、これはカメラの写りの差なのだろうか?実はレシピに微妙な調整が入っていたりするのだろうか?

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ところで、永楽製麺所では酔仙麺に2食スープ付きのものが売っているそうだ。ChinaTown80にスタンプラリー参加店一覧という看板があって、そこに永楽製麺所も載っていた。

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なので、さっそくコースアウトして永楽製麺所へ行って酔仙麺を買ってみた。2食スープ付きでパックに入って売っている。

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ラベルには、1食あたり30ccの酒が含まれていると書いてある。

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腑に落ちないのは価格なのだが、レシートではこうなっている。看板が460円でレシートが560円。この価格帯の製品で100円違うというのは割合的にかなり大きい気がする。ちょっとこういうのはあまり良い気がしない。逆に安かったら文句は言わないのだが。

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そうそう、永昌源関係としては、11/21-22に「酔仙鍋」の試食なんかをやっていた。ChinaTown80の方ではくじ引き抽選会なんかもやっていたのだが、実は永楽製麺所前でも試食はやっていた。こっちの方は人が少なめで担当の人が暇そうだった。

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私はChinaTown80の方で試食品を食べてみたのだが、酔仙鍋の実体としては鍋の汁に紹興酒を少々加えた物のようだ。食べた感じ、ほんのり酒の香りがする程度でそれほどインパクトのある味ではなかった。ごく普通においしかった。

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ChinaTown80を出る時に、気になる光景を見かけた。どうも彼はかなり悩んでいる風情だ。額をガラス窓に当て、深刻な顔をしてじっと外を見つめていた。きっと歯を痛めておいしいものが食べられないとかいう悩みがあるに違い無いと思いながらChinaTown80を後にした。

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その後、混雑のひどい三連休中の中華街を早々に退散。夕食は買ってきた酔仙麺を食べてみることにする。パッケージを開けるとかなりはっきりとした酒精の香りがする。相変わらずこの香りが紹興酒かどうかはどうも判別付かないが。

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茹で時間は約2分強。茹であがった麺を少々かじってみると、麺の外周はもはや普通の麺。内側は少しもっちりとした感じの食感になっていた。普通の麺とはこの内側の食感の分だけ差がありそうだ。

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あとは、スープを器に張って、茹でた麺を投入、具を並べてできあがり。ぽんすか飯店の「貴酒同發叉焼麺(非売品)」である。名前から分かる通り、具には同發の叉焼をおしげもなく投入しているのだった。

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叉焼は結構分厚く切って、並べている。ちなみにここに並べた叉焼だけで原価が500円分に達していたりする。スープに浸かって、脂がトロトロになりかかった叉焼はとってもおいしい。

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スープは面倒なので付属の塩味のものを使っている。かなり透明で澄んだスープだ。スープの味は比較的あっさり。麺を食べてみたが、酒の香りはやっぱりほんのわずかだ。茹でている間にほとんど香りが飛んでしまっている気がする。あと、同發の叉焼の香りが良すぎてすっかり打ち消されてしまっているということもあるかもしれない。

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というわけで、かなりおいしかったのだが、原価が800円に達していてかなり贅沢な内容であった。さすがにこんなに原価がかかった品はお店では出せないだろうなぁ。

そして、すっかりコースアウトして明後日の方向を走っている状態だが、次の週末までコースに戻れない見込みである。戻ったとしてあといくつ食べられることか。参加店メニューを見ながらしばらく悩むことになりそうだ。

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コメント

珠江飯店の上海カニボナーラの色が違うのはカメラや撮影の仕方、その後の加工に違いがあるからだと思います。

ChinaTown80で私が見た永楽製麺所の価格は、460円という部分の上に560円というシールが貼ってありました。
このようなイベントで、価格表示に重大なミスがあるとは…

「額をガラス窓に当て、深刻な顔をしてじっと外を見つめていた」のは、恰幅の良い彼だったのではないですか。
顎を痛めて食べられないようですから。

投稿: 酔華 | 2008年11月26日 (水) 05時46分

やっぱり色の違いはカメラとかの違いですかね。
結構違う物だな、と思って見てました。

永楽製麺所の価格は修正が入りましたか。。
フェアが終わるまで気づかないかなと思ってたのですが、
間に合ったようですね。

「恰幅の良い彼」には早く治って欲しいですねぇ。もう2週間ですし。
食欲の秋の一日一日はとても貴重ですよね。

投稿: 本須 | 2008年11月26日 (水) 08時03分

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