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2009年8月17日 (月)

ランタンフェア

8/12から中華街で、『横浜中華街文化フェアー 燈籠會』というのをやっている。

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カタカナで書くとランタンフェアで、いろんな造形のランタンを中華街内のあちこちに配置するというイベントのようである。ほんとは夜に撮影すると綺麗なのだろうが、コンパクトデジカメの限界が見えてきそうだったので今回はとりあえず昼の撮影をしてみた。昼行灯ならぬ昼ランタンである。

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どこにどういうランタンが置いてあるかについては、中華街のオフィシャルページの方に地図が出ているので確認していただきたい。実物についてくるネーミング札とオフィシャルページにあるランタンの名前が微妙に一致しないものがあるのだが、本記事ではオフィシャルページの方の名前で記載することにする。

まずは中華街パーキングにある『天子法駕』。龍に牽かせた車である。

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意外と龍がカワイイ。

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車には「中華街停車場」の文字が入っている。停車場も偉くなったものだ。

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チャイナタウン80の前には『黄金虎』が置いてある。微妙に太っているような気がするが、きっと中華街のおいしいものをたくさん食べたのだろう。

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北門通りの入口、NTTの前には『北獅子舞』が置いてある。観光客が入れ替わり立ち替わりこの前に立って記念写真を撮っていて、ランタンの中では人気者である。

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西門通りには『登り龍・飛龍』が陳列してある。他のものと違ってガラスの向こう側なのでちょっと写りが悪い。左側が青龍、右側が赤龍である。

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中央部にはゲスト出演の『船』が置いてある。

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さらに『兎の一家』もゲストで出演中だ。表情がなんとも素朴である。

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朝陽門側の「翠華」前では『横浜レゲエ祭門』が置いてある。なんか中華街に置く品としては異質な気がするが。

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関帝廟には『特大三国志龍宝船』が置かれている。ランタンの中ではこれが一番出現が遅くて、8/16になってようやくお目見えした代物である。観光客でごったがえして写真を撮るのに苦労した。

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上の角度だと一人隠れてしまっているので、アップはこちら。

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「萬珍樓」には『南方獅子舞』が置かれている・・・のだが、一般には見せる気がないのか、店内に引っ込めてしまっていた。なので、写真はこの辺が精一杯。もしかすると夜になると外に出すのかもしれないけど。

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媽祖廟には『龍魚』が置かれている。両手に日の丸の扇子を持って、チャッチャッチャとやっているわけじゃないので誤解しないよう。

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「華正樓本店」前には『火鳳凰』が置かれている。要するに火の鳥である。

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中華街大通りの「老維新」にはちょっと毛色の変わったものが配置されていた。『熊猫』、そうパンダである。パンダまんを売っているのでそのつながりなのだろう。

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ちょっとわかりにくいと思うが、店頭に張り付いている半球状のこれがランタンなのだった。

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市場通りの「翠香園」には『年年有餘』、つまり金魚が置いてある。ランタンの中ではこれが一番早くお目見えしていたようだ。金魚が口から「年」「年」「有」「餘」の泡を吐いている。

個人的にはこれが一番好きかな。「年々お金が貯まって余裕が出てくる」なんて、実に素敵ではないか。お腹の厚みに年々余裕が出てくる方は遠慮したいが。

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大物の最後は「周苑」の前に配置してある『富貴灯』

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単なる巨大ランタンなのではなく、他のものと違ってこれは動くのだ。

 

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あと、中華街大通りを歩いていると、あちこちに龍が登ったり飛んだりしているのを見ることができる。

これは「萬珍樓」前のピンクの龍。

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こちらは「安楽園」の前のピンクの龍。さっきのものと違って珠を持っている。

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こちらは「華陽園」前の青龍。

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そして「崎陽軒」前の黄龍。

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「同發」前の赤龍。

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「華正樓新館」前には緑龍がいた。

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そして、「白楽天」前にはオレンジ龍。これも珠を持っている。

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とまあ、今の中華街はあちこちに龍が棲息しているので、いくつ見つかるか探してみるといいだろう。混雑がひどくてそれどころじゃないかもしれないが。

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あと、小物もいくつか見ることができる。これらは夜に光るのかどうかは不明。

まずは「お宝」

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「爆竹飾り」

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発展会加盟店前に吊してある「順風船」

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あとは北門通りにずらっと並んでいる、「五色ランタン」

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とまあ、あちこちにランタンが配置されているので、夜の眺めはさぞかし素晴らしかろうと思う。ぜひ、カメラの性能と腕に自信のある向きに夜のランタンをレポートしていただきたいと思うのであった。

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【おまけ】
媽祖廟に置いてあった『龍魚』であるが、これは関帝廟の『特大三国志龍宝船』と同じく8/16から公開という話だった。が、実はフライングでお披露目されていたのだ。

前日の8/15の時点で華正樓前に『火鳳凰』と一緒に展示されているのを確認している。

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今は媽祖廟に『龍魚』が出て行ったのでこの場所は空席になっているのだった。なので、萬珍樓に置く場所が無いのなら、こっちに『南方獅子舞』を持って来ちゃえばいいのに、などと思う私であった。


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コメント

ランタンのご紹介、ありがとうございました。

萬珍楼前には置けないでしょうね。
あれじゃあ歩道を塞いでしまいます。

他のランタンは自分の敷地内、セットバックした空地、壁面など、邪魔にならないところに設置しています。
萬珍楼だけ特別扱いにはできないでしょうね。

投稿: 酔華 | 2009年8月18日 (火) 06時29分

こういうイベント、良いですよね。
仕事帰りの夜に街に寄る私向きです(笑。

メディアを使っての大々的な告知はしていないのかもしれませんが、催しが根づいて口コミ等で徐々に知れて人が訪れるようになれば良いのですが。

投稿: ふ゛り | 2009年8月18日 (火) 07時40分

★酔華さん

確かに、萬珍樓本店前では邪魔になるので出せませんね。

でも、今は駐車場になってしまっていますが、
萬珍樓點心舗の売店跡とか、
従業員食堂の隣の待合室みたいなところとか、
あそこはいろいろ土地を持っていると思うんですけどね。

そういえば、萬珍樓點心舗の隣の専用駐輪場もありました。
いつ見てもなぜか数台しか駐輪されてないようですが。


★ぶりさん

美食なんとかと違って、地に足がついている感じでいいですね。
横浜開港資料館のイベントとも連動しているようです。
シンポジウムも企画しているようですが、
平日の夕方なので興味があっても聞きにいけないのが残念。

投稿: 本須 | 2009年8月18日 (火) 07時48分

先日、例によって中華街外周を歩いてきましたが・・・こんなに大々的にやってたんですね。 ふたつみっつ目にしましたが・・。
こうやって街を挙げてのイベントだと思うと、惜しいことをしました。

投稿: maruto082 | 2009年8月20日 (木) 20時50分

これはいい試みでしたね。
綺麗だし、デザインも面白い!
毎年、各店が手作りのランタンを飾るみたいなお祭りになるといいなぁ。

投稿: ほんま | 2009年8月20日 (木) 20時56分

★maruto082さん

中華街を歩けば、どこかで1つ2つは見かけるようになっているようですね。
10/12までやっているようなので、まだまだ楽しめますよ。


★ほんまさん

中にはちょっと違う感じのものもありますが、おおむねいい感じです。
ただ、作成元は一ヶ所みたいですね。
さすがに全店舗でやるとなると作成元の身が持たないでしょう。

投稿: 本須 | 2009年8月20日 (木) 23時17分

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