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2010年1月23日 (土)

おとまり(室内編)

さて、チェックインと支払いを済ませ、おじいさんが部屋から去ったところでさっそく室内の検分である。

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と、その前におじいさんの持ってきた品々を見てみよう。おじいさんの持ってきた盆の上には実はいろいろ乗っていた。

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まずはヤクルト似の飲料「マルオカメロディ」と書いてある。

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そして缶入り緑茶。あまり見たことの無い銘柄に見える。

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「美山名水株式会社」と書いてある。京都のベンダのようだ。

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そしておじいさんがいれてくれたお茶。ウーロン茶のティーバッグっぽい。

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そしてマグカップ。

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さて、室内である。ざっと部屋を見渡してみる。部屋自体は思ったより広く、6畳間くらいの広さの洋室だ。床は木でベッドとその周辺だけ絨毯が敷いてある。入り口からすぐ右にクローゼットと小さな椅子、入り口から左側は浴室かトイレへの扉のよう。正面に窓があって窓の手前にテレビと大きめの一人用ソファが置いてあった。奥の右手にはベッドが置いてあり、サイズは 2 人分には微妙に狭い程度。ベッドの脇には小テーブルが置いてあり、コップや灰皿、使い捨て歯ブラシが置いてあった。

おじいさんが茶をおいてくれたベッド脇のテーブルに最初から置いてあった盆にはカップが2つとコップが2つ。写真では切れてしまっているが、歯ブラシが2本と灰皿、ライターも置いてあった。

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壁と天井は白く塗られており、明かりは蛍光灯が2本。

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入口のドアは昔懐かしいタイプ。前方後円墳型の穴から部屋の中が覗けるようなものだ。覗かれたくない場合は、部屋の内側からこんな感じで鍵を差し込んでおくと多少はましかもしれない。

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ベッド。敷き布団の上には枕とタオルケット、掛け布団がセッティングされている。寝具には特に汚れもなく清潔だ。枕元にはミニカレンダーとティッシュ。ベッド脇のサイドテーブルには先ほどの飲み物、コップと読書灯代わりのライトが置いてある。

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そのまま右回りに部屋を一周して見てゆこう。ベッドの足元にはカレンダー。

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そして入口のすぐ右脇にソファとクローゼット。

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ソファの上にはタオルと浴衣が置いてある。なぜか浴衣に「松濤閣」とか書かれていたりする。

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クローゼットの中には予備の毛布など。

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入口ドアの上には通風口。映画だと、ここから毒蛇やサソリが入ってきて主人公に襲いかかることになっているはずだ。

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入口から入ってすぐ左脇には扇風機とゴミ箱、そしてすごく懐かしいタイプの蚊取り線香の缶がある。

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そして、入口左側にはトイレのものと思われるドアが。ここを開けるのはもうちょっと先の楽しみにしておこう。

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ドアの脇にはもう1つソファが。

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そして窓際にはテレビともう1つの扇風機。

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テレビはシャープ製のようだ。残念ながらチャンネルを回すタイプではなく、もうちょっと近代的なボタン式のテレビであった。

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カーテンと窓を開けて外を眺める。そこからは招福門や明華、皇朝売店が見える。これまで通りから見ていた窓がこの部屋の窓であることが分かる。

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もうちょっと身を乗り出すとこんな光景が見える。

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窓際は老朽化が進んでいて、少し崩れかけている。触れない方がいいだろう。

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と、これで室内一周が完了である。

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ところで、チェックイン編でお見せしたように、ホテルオリエンタルには2つのタイプの部屋があるようだ。

A CLASS:ROOM WITH BATH \6000 2名様迄
B CLASS:ROOM WITH ...    \4500 2名様迄

今回の宿泊料金は4500円だったので、ここはB CLASSの部屋だと思われる。となると、「WITH BATH」ではなく、「WITH ....」なのだ。それでは入口から左側にあったドア向こうの「....」は一体なんなのであろうか?

ドアを開けるとこのような光景が。

洋式トイレと洗面所。

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さらに、中に入って左側を見ると、実は風呂もあった。ビジネスホテルのようなユニットバスではなくて、内部はタイル張りでアパートなどにあるような小さめの浴槽という感じである。タイルの目にはかなり黒カビが発生している。浴槽とトイレの間には仕切りのビニールカーテンがあるのだが、こちらにも結構黒カビがついていた。

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浴室のタオルは結構使い古されてゴワゴワしている。この辺はホテルという感じではない。

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浴槽の脇にはシャンプー、ベビーオイル、石けんが置いてある。

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上の方を見てみると、レールには洗濯ピンチが。

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天井の奥の方には送風機らしきものが見える。

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というわけで、風呂はホテル風のものを想定している人にはちょっと厳しいかな、という感じである。多分B CLASSの風呂はおまけなのではないだろうか。なので、事務所にあった表示では「....」と表記していたのだろう。

ところで、洗面所にはプラスチックのコップが2つに歯磨き粉と櫛が置いてあった。これも中古感満載である。

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最後に浴室内から部屋の中を見た様子。ちょっとアングルが取れなかったが、ドアの向こうの正面がベッドである。

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以上、B CLASS ROOMの中身はこんな感じである。一晩寝るだけの目的なら全く遜色ないと言えよう。風呂はもうちょっと掃除されていた方がいいかなという感じだが、今回私は家を出る前に入浴は済ませてしまったので全然問題無いのだった。

さて、部屋の中も満喫したことだし、今度は廊下に出てみることしよう。そして、そのまま外に出て周囲をぶらぶらしてみることにする。

(次回、夜間散歩編に続く)

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コメント

素晴らしいです。
ここまでの詳細なレポートが
かつてあったでしょうか?
建物の外観といい、室内の雰囲気といい、
かつて泊った
シンガポールの華僑系の安宿の
イメージぴったりです。

投稿: CPH | 2010年1月24日 (日) 06時54分

おぉぉ 実に細かいレポートでございます shine
アメニティグッズがいまいちチープなのが何とも (笑)

投稿: 小径のヌシ(^-^) | 2010年1月24日 (日) 07時37分

ドカティスタ向け宿から比べると、さすが外国船員も迎えていただけあり、それなりに洒落た感じがします。

飲み物はドンキかFoodexpressですかな?(笑

投稿: ふ゛り | 2010年1月24日 (日) 08時53分

タオルで噴き出しましたw
それでも 一応全てのアメニティはそろってるのですね。

クシは・・衛生法上・・消毒をしたものを供さなければいけないはずですが、そんなことよりも・・・ そのクシ!1000円床屋QBカットで、くれるクシに見えるんですが・・・。ww

投稿: maruto082 | 2010年1月24日 (日) 15時30分

★CPHさん

シンガポールには行ったことがないのですが、
向こうの華僑系安宿もこんな感じなんですね。


★ヌシさん

まあ、「WITH ....」ですから、アメニティグッズは
期待してはいけないのかもしれません。


★ぶりさん

ドカティスタというのはよく分からないのですが、
検索して見たらバイク関係のサイトがひっかかりました。

飲み物はどこから買ってきたんでしょうね。
多分大量に安く仕入れられるところだろうと思ますが。


★maruto082さん

タオル、見た瞬間目が点になりました。
知り合いのおばあちゃん家に泊まりに行った感満載です。

クシは前の宿泊者が忘れていったものを片付け忘れたのかも、
と一応フォローしときます。

投稿: 本須 | 2010年1月24日 (日) 18時15分

いや~素晴らしい完全なるルポタージュですね!
サソリの窓や中華っぽい銀色のトレー。

次回は「廊下で撃ち合いが始まる」感じです!

投稿: 関帝廟通り | 2010年1月25日 (月) 08時14分

★関帝廟通りさん

さすがに撃ち合いになったら、
銃の経験が無いので負けてしまいます。

そういえば、検索していると何かの映画で
ここが使われた、というような噂も見かけたりします。

同名の別ホテルかもしれませんが。

投稿: 本須 | 2010年1月25日 (月) 19時45分

山崎洋子の小説に『ヨコハマ幽霊ホテル』というのがあります。
まるで、ここをモデルにして書いたような内容でしたが、
実際はそうではなく、
あとからここの存在を知ってビックリしたといいます。
そんなホテル内部を克明にレポートしてくれて非常に嬉しいですねぇ。
オリエンタルホテルの内部がネット上に掲出されたのは、これが初めてでしょう!
喝采。

投稿: 酔華 | 2010年1月25日 (月) 23時00分

★酔華さん

今回の記事ほど詳しいのは無いと思いますが、
検索してみると何カ所か宿泊レポートを見つけることができますよ。

投稿: 本須 | 2010年1月25日 (月) 23時14分

コップが家っぽぃですね~ヽ(´▽`)/

歯磨き粉、最終使用日が気になります!

女子的に、友達となら泊まれそうですが、
一人泊・・・怖くて出来ません(A;´・ω・)アセアセ

投稿: ぶるねこ | 2010年1月26日 (火) 13時03分

★ぶるねこさん

歯磨き粉ですが、私はいつに使用開始したのかすごく気になります。
あと、使い終わるのにあと何年かかるかとか。

一応一部屋2人までOKのようなので、お友達と宿泊は可能だと
思いますよ。ベッドが少々狭いかもしれませんけど。

投稿: 本須 | 2010年1月26日 (火) 21時45分

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