2022年を終えるにあたり
2022年ももうすぐ終わり。例によってこの1年をふり返ってみる。
残念ながら今年も完全にコロナの年だった。今年は移動の制限は特になかったのだが、感染者数の状況と仕事の都合を考えると、中華街に出向いて歩き回るのはリスクが高すぎると今年も判断することとなった。10月頃に感染者が減ってきたときは少し期待したのだが、その後も切れ目無しに感染者が発生し続け、結局横浜に行くチャンスが巡ってくることは無かった。
なので、今年も中華街店舗ウォッチングはできず、店舗増減のデータも無し。ネット上で多少は情報を得ているものの、もうすっかり中華街店舗の現状が把握できなくなっている。すでに3年ちょっとのご無沙汰になっているので中華街の店舗は私の知っていた頃からはおそらく相当変わってしまっていることだろう。コロナのせいで食べ放題店あたりは結構減っているのではないかと予想しているが。
早くコロナがなんとかなって中華街に自由に出向くことができる日がやって来ることを祈るばかりだ。
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【おまけ】
今年の2月頃だったか、横浜中華街発展会の50周年記念書籍である「横濱中華街 生業と文化」というのが発売された。Amazonでは扱っていなかったが、有隣堂系の通販で地方でも入手可能だった(今はもう売っていない)。
幸い横浜市図書館には何冊か入っているようなので、興味のある方は目を通してみると良いだろう。かなりお高い本だったのだが、それだけの内容の詰まった力作だと思う。
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